風間の使命

いらないものは「いらない」と言おう。
ほしいものは「ほしい」と言おう。

もともと持っている性格もあるのでしょうか。
必要ないなと思ったものを、そのまま見過ごすことができません。
必要だと思ったものは
声に出して「ほしい!」と言わずにはいられません。
私が生まれ育った清水には、たくさんの〝宝もの〟があります。
日本一深い駿河湾に接する港と、そこで生まれた産業の数々。
世界遺産を有する美しいロケーション。
サッカーを愛し、サッカーを通じてつながる絆。
この素晴らしい〝宝もの〟をもっともっと磨いて、
たくさんの人たちから「いいね」と言ってもらえる清水を
子どもや孫の世代へとつないでいくことが私の使命です。
地域の〝宝もの〟を未来に活かすことのできる
知恵や技術や行動力が、ほしい。
若い世代の将来に負担になるようなものは、いらない。
過ちがあれば認め、建設的な声にはしっかりと耳を傾けていく。
一人の市民として、大人として、政治家として、
未来に対して誠実に向き合うことを約束します。

静岡市議会議員 風間しげき

風間の使命[基本施策]

今、そして未来のために、ほしいもの。

自治会などが活動しやすい仕組み

自治会活動に参加し、その大切さを再認識しました。 住む人たちのために自治会が十分機能するように、行政から依頼される仕事の負担を無くし、本来の活動に活き活きと集中できる環境に変えていきませんか。 消防団や保護司会など“まち”を支える組織や団体にも積極的に支援、参画する行政をつくっていきます。

中小企業・商店と市民が共に生きる仕組み

「静岡市中小企業・小規模企業振興条例」の制定に取り組み、静岡市の99.7%を占める中小企業・小規模企業がまちづくり等で重要な役割を 担っていることを痛感しました。中小企業や商店の活力は、地域の活力そのものです。 条例を磨き上げ、よい会社、よい経営者を育む、経営環境の整備を進めます。

子供たちが個性を伸ばす仕組み

PTA会長を経験させていただき、学びの場の整備への思いはとても強くなりました。 子どもたちが伸び伸びと健やかに育ち、社会を生き抜くための確かな力を身につけるためには、子どもたちの自己肯定感を高めることが大切です。 家庭や地域との連携強化、また、地元企業の協力を得た職業体験や起業家教育などの制度作りに取り組みます。

複合型サッカースタジアム

新清水庁舎と海洋拠点施設の建設には反対です。投資効果が不透明。 大胆に方針転換し、地権者や県とも力を合わせ、世界水準のサッカースタジアムを建設しませんか。試合がない日はライブ等のイベントを開催。 レストランや宿泊施設、行政の窓口や海洋文化施設も併設。建設費の一部は行政が負担し、市民や民間企業からの寄付で真の賑わいを創出します。

風間の使命[行政・議会改革]

次の世代のために、こんな市議会や市役所がほしい。

新しいことに挑戦できる市議会をつくろう。

静岡市議会の中には変化を嫌う古い体質があって、いらないものを素直に「いらない」と言えない雰囲気があります。 厳しい財政状況にあって、市民の求める質の高いサービスを提供するためには、今まで以上に鋭いチェックの目が必要です。 議員一人ひとりが、古い体質を捨てて市民目線で議会活動に当たれば、もっと住みやすく魅力的な静岡市をつくることができるはずです。 無駄な支出は無いか、予算の奪い合いばかりが議員の仕事になっていないか、条例や制度が職員の「保身の盾」になっていないか。勇気と厳しい目を持って、議会改革へ向けて闘かい続けます。

当局の政策を追認するだけの議会は、いらない。市民の意向に沿った施策が実行されているかを厳しく監視し、新たな存在意義を自覚する市議会が、ほしい。

未来のために“小さな市役所”をつくろう。

コロナ後にあるべき、新しい行政のあり方を考えていきませんか。 私が目指すのはより質の高いサービスを届けるための「小さな市役所」です。 “小さな”といっても、建物の大きさの話ではありません。例えば観光や産業の活性化と創造については経済界が担う。 市は大胆な規制緩和や資産を提供し、企業の優れた人材や資本が活きる環境を整備します。 一方、市の職員は教育や市民生活の向上に集中するといった具合に、「あれもこれも」とすべてを抱え込みません。 地域が抱える問題は常に変わっていきますから、小さいからこそ「変化に強い市役所」とも言えるかもしれません。

大きい市役所は、いらない。目先ではなく全体のあるべき姿を考え、市民が安心して日々の暮らしを任せることができる市役所が、ほしい。