活動報告

7月13日に桜ヶ丘病院の移転計画について田辺市長に対し6点の要望をしました。

1.津波対策において、救護病院の役割を明らかにするとともに、道路啓開を3日程度とする理由、またその期間における救命救急、災害医療の具体策など明確にすること

2.寄付講座の設置と費用、医師確保の責任の所在を明らかにするとともに、診療科目について明確にすること

3.新桜ヶ丘病院の経営計画に基づき、市立清水病院、共立蒲原総合病院への経営上の影響と連携強化、機能分担について明確にすること

4.第3次総合計画・都市計画マスタープラン・都心地区まちづくり戦略との整合性を明確にすること

5.移転計画に伴い今後想定される市負担の事業、例えば連絡通路、道路整備や駐車場の整備等があれば明確にすること

6.早急に上記の課題等に対する回答を含めた市民説明を行い、市民からの提案、意見、要望等意向をまとめること。また、都市公園法第16条（都市公園の保存）の規定「代わるべき都市公園」の設置については、単なる数字合わせではなく法の趣旨に基づき対応を明確にするとともに、周辺住民、利用者の声、意向をまとめること。