風間の使命

知ってしまった者の責任
本当のことを伝える勇気

希望と誇りを持って暮らせる地域をつくること。
次の世代に負担をかけないこと。
これが、市政に関わる私の理念です。
議員という仕事を通じて、私に与えられた役割があります。
それは「言いづらいことを声に出して言う」ことです。
世間から見たら少数派だけれど、大切な声。
大きな声に惑わされて見過ごされてしまう、隠れた問題。
こんなにも魅力的な静岡がなぜ、もっとよくならないのか。
5期にわたって市政に関わり問題の本質を知ってしまった今、
長いものに巻かれてしまうことも、
問題を先送りにしようとするムードに流されることも、
私にはできません。
本当に必要なものを残し、
改革された市政を次の世代に引き継いでいく。
その役割こそが私の使命です。

静岡市議会議員 風間しげき

風間の使命[基本施策]

次の世代のためにつくり、残したいもの。

自治会などが活動しやすい仕組み

自治会活動に参加し、その大切さを再認識しました。 住む人たちのために自治会が十分機能するように、行政から依頼される仕事の負担を無くし、本来の活動に活き活きと集中できる環境に変えていきませんか。 消防団や保護司会など“まち”を支える組織や団体にも積極的に支援、参画する行政をつくっていきます。

中小企業・商店と市民が共に生きる仕組み

「静岡市中小企業・小規模企業振興条例」の制定に取り組み、静岡市の99.7%を占める中小企業・小規模企業がまちづくり等で重要な役割を担っていることを痛感しました。 中小企業や商店の活力は、地域の活力そのものです。 条例を磨き上げ、よい会社、よい経営者を育む、経営環境の整備を進めます。

子どもたちが個性を伸ばす仕組みとより良い教育環境

PTA会長を経験させていただき、学びの場の整備への思いはとても強くなりました。 子どもたちが伸び伸びと健やかに育ち、社会を生き抜くための確かな力を身につけるためには、子どもたちの自己肯定感を高めることが大切です。 家庭や地域との連携強化、また、地元企業の協力を得た職業体験や起業家教育などの制度作りに取り組みます。

複合型サッカースタジアム【アリーナ/ホテル/区役所機能】

新清水庁舎の建設計画は白紙に。検討が不十分、スタジアムへの併設も提案してきた水族館建設は、課題を抱えながら事業に着手。 現在、東静岡駅北口のアリーナ建設計画が進んでいますが、スタジアム建設こそ投資効果が高いと考えます。 市財政にも負担の少ない手法で早期に実現していきます。

風間の使命[行政・議会改革]

次の世代のために、こんな市議会や市役所がほしい。

古い体質を一掃し議論する市議会をつくろう。

静岡市議会の中には変化を嫌う古い体質があって、いらないものを素直に「いらない」と言えない雰囲気があります。 厳しい財政状況にあって、市民の求める質の高いサービスを提供するためには、今まで以上に鋭いチェックの目が必要です。 議員一人ひとりが、古い体質を捨てて市民目線で議会活動に当たれば、もっと住みやすく魅力的な静岡市をつくることができるはずです。 無駄な支出は無いか、予算の奪い合いばかりが議員の仕事になっていないか、条例や制度が職員の「保身の盾」になっていないか。 勇気と厳しい目を持って、議会改革へ向けて闘い続けます。

当局の政策を追認するだけの議会は、いらない。市民の意向に沿った施策が実行されているかを厳しく監視し、新たな存在意義を自覚する市議会が、ほしい。

未来のために“小さな市役所”をつくろう。

コロナ、そして豪雨災害を経て、市民の価値観は大きく変わりました。 私が一貫して目指すのは、質の高い「小さな市役所」です。“小さな”といっても、建物の大きさの話ではありません。 例えば、アリーナや水族館、スタジアムなどのハコモノは企業や地元経済界が担う。 市は大胆な規制緩和や地権者との交渉を行い、企業の進出意欲を高めながら、民間の優れた人材や資本が活きる環境を整備します。 一方、市の職員は障がい者福祉や教育環境の整備、災害に対する備え、コミュニティの充実など、市民生活に最も近い課題の解決、向上に最優先に取り組みます。 地域が抱える問題は常に変わっていきますから、小さいからこそ「変化に強い市役所」が私が目指す姿です。

大きい市役所は、いらない。目先ではなく全体のあるべき姿を考え、市民が安心して日々の暮らしを任せることができる市役所が、ほしい。