プリズム

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BayPRESS 980号 /2025年11月22日発行

移転か改修か今年度末に結論 清水庁舎移転に約170億円

 清水庁舎移転の説明会が12日、同庁舎の3階ふれあいホールで開かれ約100名の市民が集まった。

 経過説明の後、難波喬司市長との質疑応答では、「わざわざ津波浸水想定区域に移転する必要はない」など、津波に対する不安の声が数多く聞かれた。

 難波市長は、「大地震(南海トラフ型)にも耐える施設をつくるための移転」であること。そして津波に対しては「巴川の水門を10年を目途に建設、移転場所一帯の浸水被害を軽減する」ことなどを説明。

 さらに、移転先となる清水駅東口に加え、エネオス側の開発も一体的に進めるとして理解を求めた。

 移転新築案の場合費用は169億5千万円。現地改修案の場合は144億3千万円。

 今後、現庁舎の耐震性能に対する評価や、移転に伴う駐車場整備、さらには移転した場合の現庁舎の扱いなど、細かな説明が不可欠だ。

 難波市長は11月13日から始まった市議会11月定例会での議論や、パブリックコメント(12月5日必着QR参照)の内容を踏まえ、今年度末までに最終決定を下すとしている。


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